かかりつけエンジニア(学校での傷害予防を目指して)

1. 全国の多くの学校でかかりつけエンジニアを配備するためには、多くの人材が必要となる
2. 安全に関する技術的知見のあるエンジニア(例えば工場や建設現場で安全管理の経験者)は地域にいる
3. 地域のエンジニアが、子どもの特性や学校教育の仕組みを中心とする知識を習得して、初めてかかりつけエンジニアとして活躍できる養成のための仕組みが必要
「かかりつけ」の意味は
①安全だけでなく、子どもや学校についての知見がある
②地域にいて、継続的に学校の安全にかかわり続ける
そのためには、それぞれの地域においてかかりつけエンジニアを養成していくことが望まれる